右の写真の牡丹は、宇井 清太家の庭の100年以上前に植えられた株である。
牡丹は非常に丈夫植物で、手入れもしないまま生き続けてきた、しかし、・・
近年葉の数が3,4個を継続するようになった。
ペレポスト、木材腐朽菌を開発した段階で・・・もしかして・・・。
そういうことで、株元に毎年継続してペレポストをパラパラ撒いて様子を見てきた。
2014年の夏。
猛暑が続いたが・・・葉は緑で光沢を失うことはなかった。
もしかして・・・2015年の5月には・・・多数の花が咲く・・・予感がある元気。
そうして2015年の5月の開花状況が右写真である。
若さみなぎる株に変貌した。
こういう古木をよみがえらせるニュースがメディアに掲載されることが多くなった。
樹木医。
しかし、これまで・・この業界で「木材腐朽菌」が論じられたことはない。
新しい土を客土。
植物活性剤・・・・。
腐葉土。
土壌微生物
・・・・・・
枯れ落ち葉、木材腐朽菌が削除されたままである。
そういうことで、牡丹にペレポスト、木材腐朽菌の投与は、最初の症例である。
牡丹も夏負けする。
これを防ぐには・・・・。
木材腐朽菌が作る「糖」を・・・ボタンも利用している!
ペレポストを表面にマルチングを継続ししただけで、これだけ元気がよみがえる。
牡丹を庭などに栽植したばあい、株元をキレイに掃き清めることが多い。
立てば芍薬座れば牡丹・・・。
そういうイメージと・・・家が栄える「富貴花」ということで、手入れが行き届いた・・・
しかし、株元をキレイにすることが牡丹を喜ばせることにはならない。
牡丹を元気持続したのであればペレポストをマルチしてください。
春早くに。
kouza 3azy